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伝え方をワンランクアップさせる簡単な方法part1:Iメッセージ

 2017/03/31 他者とのコミュニケーション
この記事は約 4 分で読めます。 1,212 Views

毎日仕事をする中で「もっと自分の意見が伝えられたなら・・・」と感じたことは、多かれ少なかれあるのではないでしょうか。
もしも、ビジネスシーンで、相手に嫌な感じを与えることなく自分の気持ちを伝える方法があったなら、今すぐ使ってみたいと思いませんか?

そこで今回は「伝えるスキル」の中でも、今すぐ実践できる「I(アイ)メッセージ」についてご紹介していきます。

 

Iメッセージとは、どのようなものか

Iメッセージとは、読んで字のごとく「I(私)」を主語にして、「私は〇〇だと思います」と、相手に自分の意思を伝える手法です。

 

例えば、

「早くミーティングの調整をしてもらえませんか?」というお願いは、Iメッセージではありません。

 

このお願いをIメッセージに変換すると、

「私は あなたに早くミーティングの調整をしてもらいたいと思っています。」ということになります。

 

なぜ、Iメッセージが有効なのか

「早くミーティングの調整をしてもらえませんか?」というお願いの仕方を、

「私は あなたに早くミーティングの調整をしてもらいたいと思っています。」という「I(私)」にするだけで、なぜ相手に嫌な感じを与えることなく自分の意思や気持ちを伝えることができるのか。

それは、私たちが無意識でしていることや感じていることに関係してきます。

私たちは、意識せずして、相手と会話をしている最中にしている会話の癖のようなものがあります。自分が感じたマイナスな感情やネガティブな気持ちを相手のせいにしたり、自分の思いどおりに相手を動かそうとしている行動パターンが存在します。

相手との会話の中で、「あの人は攻撃的だな?」とか、「あの人に責められている気がする・・・」と感じたことはありませんか?もしかしたら、相手は無意識で、自分を守るためにそのような発言をしてしまったのかもしれません。と、同時にあなた自身も同じような印象を相手に与えている可能性もあるということです。

このような、無意識で与えてしまうマイナスな印象を回避するために、「私」を主語にして伝えることが有効なのです。

 

実際に、Iメッセージを使ってみると、自分の想いが相手にしっかりと届いていることを感じる方も少なくありません。Iメッセージを使い「私自身の気持ち、意見」を表現しているため、相手には相手を責めているような印象を与えることがないのです。責められているような印象がなければ、相手もあなたの話にじっくりと腰を据えて耳を傾けてくれます。

 

 

 

Iメッセージの上手な使い方

Iメッセージを上達させるコツ、それは実践をすることです。

ビジネスの場面では、自分の意見を伝える必要がある機会が多数存在します。そして、伝えづらいことを伝えなければならないことも・・・。その時がチャンスです。

最初は慣れないかもしれませんが、適宜Iメッセージを使い、磨きをかけていきましょう。

 

<Iメッセージの使い方/例>

例1.〇〇さん、それ(言っていることが)良くわかりません→私は、もう少し詳しく教えていただけると助ります。
例2.何故、今、その話をするのですか?→私の考え方は、あなたの考え方と少し異なるようです。

例3.忙しすぎて、もう限界です!→これ以上の仕事を抱えるとなると、私はとてもしんどく思います。

 

Iメッセージを使うべきタイミングを見極められるようになろう

相手に嫌な感じを与えることなく自分の気持ちを伝えることのできるIメッセージもコミュニケーションスキルのひとつです。

つまり、誰にでも同じパターンで通じるものではなく、相手によって伝え方、使う回数やタイミング等を見極める必要があります。

見極めるためには、練習あるのみ!
様々な伝えづらいことがある場面で、Iメッセージを実践し、ワンランク上の伝え方を手に入れていきましょう。

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